Q&A |
ホームページに皆様から寄せられたご質問の一部を公開します |
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★身体のツボはどこにあるのですか ★ > 名前 = A.T > 性別 = 男性 > age = 30to39> > メッセージ = 身体のツボはどこにあるのですか? |
A.T様へ 御質問の内容は私からするとちょっと漠然として大きすぎる感じですので、説明が少し長くなりますのをご勘弁下さい。 まず「ツボ」は「ある」と表現するよりも、正確には「生きている人間」の身体に「現れる」OR「出来る」ものなのです。 従って死体には「ツボ」は現れません。ありません。 ホームページの「もっとツボを科学してみる」の項と重複しますが、私達の身体は地球の重力や空気の圧力(気圧)などさまざまな力を外部より受けています。 それらの様々な「外圧」による悪影響を出来るだけ少なくするための「装置」を私達の身体は「進化」により生み出し、備えているのです。 例えば、頚部よりも腰部のほうが筋肉や骨が強大に造られているでしょう? 健康で体力が充実している時はそれら各部のシステムがうまく働き、身体に歪みは現れません。 しかし、過労や不摂生、加令(老化)など健康状態が劣り、衰えるとこれら「外圧」=特に「重力」=に抗する力も弱くなってきます。 それで私達が自分自身の身体を垂直に支える最も重要なポイント、「力学」で言うと「支点」に当たる場所、「へそ下7~8センチ」の所の「ツボ」の名「関元=かんげん」や「第2腰椎の両外側3センチ」辺り「ツボ」の名「腎喩=じんゆ」等は古今よりもっとも大切な「ツボ」とされ、「臍下丹田」=「関元ツボ」の「気」=エネルギーを充実させる事を健康の為の大事な知恵として古人より言い伝えられています。 その他には、人間の身体を目的に応じて動かし、正しく支える為の仕組みである、筋肉や骨のジャンクションである関節やその周囲には役割分担が多いだけに「歪み」が現れ易く、これら関節周囲には「ツボ」が多発します。 「ツボ」の総数は主なものだけでも400近くありますので各病気ごとに現れやすい「ツボ」に関しては、別途ご質問ください。 このページのトップに戻る |
★シャックリを止めるツボは? ★ > 名前 = M.H > 性別 = 男性 > age =50~ > メッセージ = 73歳の父です。 7月12日に頭がふらふらするということで、近くの病院に入院しました。 その結果脳梗塞という診断を受け治療を始めました。 一週間が経ち入院当初より症状が悪化し、現在、右半身が不随となり言語障害もあります。 それで教えていただきたいのは、シャックリが止まらなくて困っています。 背中、あるいは腹部のツボで直せないものかとお伺いをいたします。 |
M.H様へ 本当に大変ですね。 シャックリですが漢方薬店に「シャックリの特効薬」として「柿のヘタ」が売っています。 まずそれを買ってすぐ飲ませて下さい。 漢方薬を生薬で調合販売している店ならおいています。 これは私もかつて同じ脳梗塞の方に飲ませピタッと止まりました。 私もはじめは柿のヘタ?そんな馬鹿なと思っていましたが、本当に効いてビックリしたものでした。 何千年もの間を経て「シャックリ」の為だけに「柿のヘタ」が漢方薬店に現在も置かれているのはやはり効果があるからなのだと納得したものでした。 是非、だまされたと思って試して下さい。 シャックリを止めるツボはありますが、とにかく急を要しますので、どこか信頼出来る鍼灸師を探して往診して病院に来てもらって下さい。 長い経験を積んだ鍼灸師なら、過去に同じ様にシャックリを止めた経験があるはずです。 直接ハリで確実なツボに刺すのが一番効果があります。 素人があやふやなツボに刺激をするのは、 貴方のお父上の場合は急を要しますし、危険です。 念のために一応ツボ名を記します。 「人中」「檀中」「内関」「足の三里」「後渓」「膈喩」などです。 「人中」=鼻と唇の正中線の中間 「檀中」=胸骨の正中、第四肋間と同じ高さの所 「内関」=長掌筋ととう骨側手根屈筋の間 「足の三里」=前頸骨筋と外側の長指伸筋の間 「後渓」=拳をにぎり第五中手骨頭の後方、尺骨側で手の表裏の境目の所 「膈喩」=第七胸椎きょく突起の下の両側一寸半の所 書店でツボの図を書いた本を買って見ると場所がハッキリわかるでしょう。 良い結果が出ることを祈っています。ガンバって下さい。(経過を出来れば知らせて下さい) 松岡鍼灸院 このページのトップに戻る |
★足のかかとは何のツボ ? ★ > 名前 = ** ** > 性別 = 女性 > age =40to49> > メッセージ = 足の裏のツボについては、テレビ・雑誌等で話題になりますが、わたしは「足のかかと全体(特に外側)を押すと痛いのですが、すごく気持ちがいいのです。数年前からです。握力が弱いので、自分で押すのにも限界があります。家族に頼みますが、骨の部分なので「やりにくい」となかなか指圧してもらえません。すごく気になっています。どこが悪いのでしょうか。私なりに調べていますが、わからずにいます。教えていただけたら大変うれしいです。よろしくお願いします。 |
** ** 様へ 頂いたご質問に解る範囲のみですがおこたえします。 「かかと」そのものの筋膜に問題がある場合もかかとが痛みます。 又、日頃から、かかとに特に重心をかけて歩いている場合もその部分に何らかのトラブルを感じる可能性があります。 しかしそれらとは別に多分ご質問の趣意はツボ的反応点としてお聞きになりたいのではないかと思いますがこれもかかと以外の所も見てみないと正確には解りません。 可能性としては後頭部の凝り、や首や肩など身体の後ろ側の主に首から上の部分に問題がある可能性と腰が冷えていて婦人科的に問題がある場合の両方が考えられます 薬局などで「青竹踏みの板=プラスティック製」を買われて足の裏をかかとを中心に工夫して踏まれると良いのではないでしょうか。 もう一つは、かかとの一番痛いポイントを探して、そこに洋服などのスナップの凸のほうを絆創膏などで貼り付けます。 これは簡単なツボ刺激法です。一度お試し下さい。 このページのトップに戻る |
★鍼治療の回数は?★ >名前 =H . K >性別 = 男性 >age = over50 >メッセージ = 久しぶりに拝見しました。中身が豊富になって参考になりました。先ほどテレビの中で、マッサージは癖になるので1週間に1回程度で!と、言っていました。鍼の場合はどうなのでしょう? |
H.K 様へ お尋ねの件ですが、私も例のTV「発掘 あるある大辞典」を見ました。 筋肉そのものに強い力を加えるマッサージとハリとは少し違いますが、刺激療法という共通点もありますので、私も患者さんの筋肉の状態には特に注意を払って日々治療しています。 急性期の患者さんの場合は、少し詰めて短期間にある程度のレベルまで「鉄を熱いうちに打つ」感じで治療をすることもありますが、大体の患者さんは慢性化状態にありますので週一~二回程度を繰り返しながら、時間をかけて、病気に至った、もと来た道を徐々に戻る感じで穏やかに治癒に向かう様に治療しています。 そうすると、再発の予防にもなるからです。 ホームページの「中国鍼」の欄にも解説致しましたが、何によらず大きな力を加える治療法は、身体の負担になり症状を悪化させる可能性も有りますので慎重に技術者を選んで受けなくてはならないと思います。 医療過誤のトラブルも「ハリ」の場合はほとんど聞いた記憶がありません。 (巨人の槇原選手の場合も鍼灸師会が誤解で損害を被ったと問題にしたらしいですよ) 昔から長い間受け継がれてきたのも取りあえずトラブルがなかったということに因ります。 ハリの場合は、もしトラブルが有るとすれば消毒の問題でしょうね。 それでも注射針のように針の中が空洞のパイプ状で薬剤液を通過させるような仕組みとは違いますので、実際には注射器のトラブルの様な化膿なども有りません。 古代中国の時代から消毒すらしないで、当然そのようなトラブルもなく、ハリ治療は発達したのです。 最も現代は人間自体の免疫力も弱ってますので、消毒は念のためにも欠かせませんが。ま、そういうことです。 又何か疑問点でもあれば聞いてください。 松岡鍼灸院 松岡憲章 このページのトップに戻る |
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>名前 = M.H >性別 = 男性 >age = 20to29 >メッセージ = はじめまして。 私はパソコンと毎日にらめっこする仕事をしています。肩から背中、腰までだるく時々痛みます。これらの症状は、鍼灸治療を1回するだけで改善されるのでしょうか。それとも通い続けなけれなならないでしょうか?また、腹筋や下腹部なども時々痛みますがこのような症状もパソコンの仕事をしていたら出てくるのでしょうか?ご返信お待ちしています。 |
M .H 様 メールのご質問にお答えします。改善は1回でされるはずです。全快するのは4回か五回位かかると思います。何回で全快するかは貴方の症状の程度と鍼灸師の腕次第です。 パソコンと一緒で鍼灸自体の可能性は無限大に匹敵しますが、それを可能にする技術力に同じ鍼灸師でも大きな違いが出ます。(技術力が勝負の世界はどこも同じはずですが..)しかし”パソコンによる症状”は病気というほどのものでもありませんからどの様な鍼灸師でも治せるはずです。 一度、是非チャレンジしてみて下さい。比較的古くから開業している鍼灸院なら大丈夫ではないでしょうか。(余りにも技術が下手なら長年は営業出来ないはずなので..)それと出来るだけご近所の方が患者さんの大多数を占めている鍼灸院が安心です。ご近所の評判が一番確かです。 ”遠くの神様”的 過大評価をしないからです。腹筋や下腹部の痛みについてはここでは何とも言えません。パソコンの仕事では普通は出ない人の方が多いでしょう。実際に診てみないとそれこそ単純な筋肉上の問題かもっと下の消化器などに波及する問題を抱えた痛みなのかは判りません。その痛みの性質を触っただけで判断出来る鍼灸師は、ちょっとレベルが上ですから何処にでも居る鍼灸師ではありません。 そちらの方は病院で検査を受けるのが手っ取り早いかもしれませんね。長い間も痛みが少しも増加しないで一様なら心配無いかもしれませんが....背中と腰はすぐに治るはずですから鍼灸院を探して行って下さい。まだ他に不安があればメール下さい。お大事に! 担当 松岡佳余子 このページのトップに戻る |
>名前 = K.Y
>性別 = 男性 >age = over50 >メッセージ = 私は昨年末脳出血で倒れ後遺症として言語障害、正確には「運動性構音障害:軟口蓋挙上微弱による鼻咽腔閉鎖不全」(軟口蓋の麻痺)に悩んでいるものです。現在言語のリハビリに通っていますが、前に1度鍼も試してみましたが効果がありませんでした。貴鍼灸院ではこのような病気の治療例はありますか。又、鍼で治る可能性はあるものでしょうか。 お教えください |
K.Y様 脳溢血後遺症による言語障害は鍼灸治療の適応症です。 特に障害が出てからそれほどの月日ではありませんので可成り効果は高いはずです。以前鍼をされたそうですが貴方の場合は1回で効果が出るという訳にはいかないかもしれません。以前された鍼治療はどの様なものだったのでしょうか?言語障害の特効ツボは頭の後ろ、髪の生え際から数センチ上がった辺りにある「唖門」というツボがメインです。ここに鍼を刺し、出来れば通電して、軟口蓋に向かって刺激波をおくります。ここに集中的に刺激を与え、血行を促進して細胞を活性化させる方向にもっていきます。 その他、手や足にも言語障害に効く重要なツボ (言語中枢に働きかけるツボ)がありましてそこも刺激します。これが言語障害の一般的な鍼灸治療法ですが、以前受けた治療はこの様な感じでしたでしょうか?もしそうでしたら、そこの治療院でもう少し治療を続けられたほうが良いかもしれません。必ず改善しますから、根気よく頑張って下さい |
>名前 = T >性別 = 男性 >age = 30to39>メッセージ = T と申します。 わたしの子供(男子10歳)が、1ヶ月前に、ペルテス病と診断されました。わたしも妻もとてもショックでした。現在、大きな病院の整形外科に通っています。悪い病気ではなく、治る病気だそうです。もちろん、現在の治療を続けるつもりですが、ただ、決定的な治療法がない難病だと聞いています。もし、針灸の治療でなにかよい治療があったらと、藁をもつかむ気持ちで、この毛紙を書いています。今は、妻もわたしも、治療に専念しようと、元気が出てきました。よろしかったら、ご返事をください。 |
T様へ 鍼灸治療は、バッチリOKですね。主には 鍼(はり)を患部の股関節周辺に打つのですが、何しろ、若い訳ですから鍼の反応(リアクション)も速くて効果が目に見えてわかります。メールアドレスからでは住所地は判りませんが、悪いところ(患部)はハッキリしていますし鍼灸医学的には治療方法は難しくありません。ご近所で比較的長くやっている鍼灸院でご近所の方々が利用している治療院なら、信用もおけるのではないでしょうか。鍼に対する反応の程度によっては、少し長くなる可能性もありますから、接骨院も兼ねていて保険の利くところを探すのがベターかもしれません。(鍼灸治療は経済的にシンドイので)命にかかわる恐い病気は山ほどあるのですから、元気を出して、息子さんの治療に、ご夫婦でがんばった日々を将来の家族のよき思い出にして下さい。闘病中の写真やビデオなども撮っておいてね。松岡佳余子 このページのトップに戻る |
>名前 = Y.H >性別 = 女性 >age = 20to29 >メッセージ = はじめまして。 2ヶ月ほど前に首の筋をちがえてずーっと痛くて、痛くて。首がまわらないんですよね。 寝てても痛くて熟睡できないし。それで整形外科へいったんですけど、骨にも神経にも異常はないとのこと。痛み止めをもらっただけでした。・・・・でもまだ痛いんですよね。 こういうときこそ、東洋医学よって思うんですが周りに知ってる人がいない。看板はあちこちでみるんだけど、どこがいいやら・・・。大阪市内でどこか教えてほしいんですが。こんなに痛いのに異常なしってことないですよねぇ。このホームページを見つけたときここだぁっと思ったのですが、神戸まで通えないのでどうかよろしくお願いします。ほんとに痛いんですよ。 |
こんにちは! Yさん まさしく鍼灸の適応です。寝違えは筋肉の表層のトラブルですから西洋医学ではたいした病気に入りませんが、鍼灸医学では、バリバリの病気です。寝違えの患者さんは当院でも非常に多いんですよ。 大阪の鍼灸院ですが、実はよくわかりません。こればっかりは、実際にそこで治療を受けた人に聞かないと、技術の確かさは保証出来ないのです。一つだけ言えるのは余り宣伝をしていない所で、しかし、にもかかわらず患者さんも多くて長い間そこで鍼灸院を開業している所は信用出来ると思います。それも判らないときは、タウンページの鍼灸欄をみて、お宅の近くで、開業年の長さを尋ねて行ってみたらいかがでしょうか?(宣伝しなくても長くやっているのは、口コミの患者が多いからなので、ある程度の技術がある証拠です) タクシ-の運転手さんや商店街や市場の商店主さんも仕事がら鍼灸治療を受ける方が多くて知っておられるはずです。思い切って駅で客待ちをしてる運転手さんに聞けば教えてくれますよ・ (実は当院にも JR住吉駅でタクシーの運転手さんに聞いて来ましたという患者さん時々いるものですから。) このページのトップに戻る |
★鼠径ヘルニアについて★ >名前 = H.S > 性別 = 女性 > age = 20to29 > メッセージ = 私は 鼠径ヘルニアでなやんでるのですが 漢方薬でもし、治るのがあるのなら教えていただけませんか?なるべく手術はしたくないす。医者は 手術でないとなおらないといいました。 |
H 様へ 残念ながら鼠径ヘルニアはやはり手術が一番確実で速く治る方法だと私も思います。鍼灸や漢方薬も良い方向へと導くとしても、時間もどれほど係るか判りませんし完治させるのは今のところ、外科的方法が最適でしょう。 私のところは漢方薬は専門ではありませんので、何でしたら漢方薬店のホームページを探して尋ねては如何ですか?良い返事出来なくて御免なさいね。 ホームページ担当 松岡佳余子このページのトップに戻る |
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★鍼灸師になりたいのですが★ >性別 = 男性 >age = 20to29 >メッセージ = 初めまして。鍼灸にとても興味を持っております。今年の9月に大学を卒業し、鍼灸師の道を選ぼうと考えている学生です。このホームページを見てさらに鍼灸師への確信を持ちました。よろしければ、これから私のような学生がどのようにすればいいか、についてアドバイスを頂けませんでしょうか?勝手なお願いで申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。 |
K 様へメール有り難う私にどれ程のアドバイスが出来るか解りませんが本音で語らせてもらいます。鍼灸は確かに、面白い学問です。純粋に研究する対象として飽きることもまずないでしょう。この点に関してはKさんの着目は大変良いと思います。後はやはり一生の仕事とするのにはどうか?という点です。(この場合の仕事とは「十分な生活をする経済力を生む仕事」の意味です。)大体、現在で鍼灸師の一割ぐらいでしょうか、人並み以上の経済力を得ているのは。柔道整復師の免許を取って接骨院を開業すると保険診療が出来ますので経済的には恵まれます。しかし、これは少なくとも鍼灸師としては患者層も限られますし鍼灸医学の醍醐味を日常の診察、治療において味わえません。私の場合もあえて、鍼灸一本を行い、接骨、指圧や按摩などもやりません。こういう風にすると、一割ぐらいの鍼灸師しか十分には食べて行けないのが日本の現実です。この現実を踏まえた上で、その一割に入るよう精進される覚悟がまずKさんに必要だと思います。それと鍼灸学校の費用が大変高いのも困ったことですね。今春、甥が大学卒業後、鍼灸学校に入学しましたが、私大(理系)入学時とほぼ
同額払わされたそうです。(授業料は年間百二十万位?)卒業までには合計500~600万円程度は必要でしょう。全てOKなら、これは、かなりやり甲斐のある仕事だと私は思っていますし、この道に進んだ事を後悔したことは一度もありません。是非、頑張って下さい。
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>名前 = T
>性別 = 女性 >age = under20 >メッセージ = わたしは、いま高3です。シンキュウシになりたいと思っているのですが、学校えらびに苦労してます。悩みますねー。身近な人に、シンキュウに詳しい人がいなくて、相談できる人がいません。普通のお医者さんに聞いてみるのも、いいでしょうか?それと、やっぱり頭が良くないと無理かなー。シンキュウシしてて、よかったこと、やだなーって思ったことってどんなことでしょう?どんなもの見ても、いいことしか見ないでしょ、もっとイロイロ知りたいです。このまえ、ハリやってる方のチャット見たら、ハリの世界は閉鎖的って言ってた。高卒とかより、一度社会にでたほうがイイ。って。そんなんなんでしょうか?まあ、がんばります。 それでは☆バイバイ |
☆ T さんへメール有り難う。ご質問に答えてみます。女性の仕事としては、相当イイと思いますよ。医師よりも女性の場合イイかもしれません。(そういう風に国立医大の教授も言ってました。)それはまず、自分のペースで出来る仕事(家庭と両立も可能)であり、男女差別もなく、実力が評価されます。それに体力もそれほど要求されません。一度社会に出た方が良いかはその人次第だと思います。若い方が技術の修得が速い利点もありますしね。社会に出ないなら日頃からマメな読書(乱読)や地域活動への参加など視野を広める意識を常に持つことが必要でしょうね。社会に出て日々働いても自分の周辺しか知らない人も多いからイチガイにはね。頭はどんな仕事でも良い方がいいですが、鍼灸治療は患者さんと接する時間が長いので無愛想な人や、無知な人は患者さんから支持されません。この辺は接客業の適正と同じですね。そして後はどの職業も同じですが「いい人」(人間性)であることが一番大事ですね。 身体と共に患者さんの心も癒せる時間を鍼灸治療は与えてくれますから。 (治療に時間が掛かるぶんだけ患者さんと接する時間が長いので、精神的な悩みも聞く機会が多いのですよ。) 松岡☆カヨコ |
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