★”鍼(はり)治療後の内出血★
名前 = T.N.
性別 = 女性
age = 40to49
メッセージ = 肩凝りがひどくたびたび鍼治療のお世話になっています。
治療により症状は軽減されるのですが、困るのは、治療の際に内出血することです。
内出血の痛みでかえって肩が痛くなったり、ふくらはぎなど目立つ所に大きく内出血したりで、
治療を続けるべきか迷います。   内出血はどなたにも起こることなのでしょうか。
それとも私の血管が弱いのが原因でしょうか。 あるいは、鍼灸の先生の技術に問題があるのでしょうか。
私の血管が弱いことが原因と考えられる場合、鍼治療をこのまま続けても差し支えないのでしょうか。以上、よろしくお願いいたします。


T.N 様へ
早速ですが、確かに、誰でも顔面部など特に出血しやすい場所はありますが普通の治療では頻繁には起こら無いことですから、貴女の血管が弱いと考えるのが妥当かもしれません。
もしそうでしたら、時に身に覚えのない「青あざ」が出来ていたりしてご自分で血管が弱いことを既にご存じではないでしょうか?
そういう経験もないのに内出血を繰り返しておられるのなら受けている鍼が太いとか、で刺激が強すぎるのかもしれません。
通院されている鍼灸院は太い鍼の中国鍼を使っていますか?
どちらにしても、血管の弱い方にはその様な方に適したごくごく「細い鍼」がありますので、内出血しやすい旨を伝えられて細い鍼で、やさしい刺激の鍼治療に変えて貰って下さい。

※正直なところを言えば、やはりその鍼灸師さんの技術にも問題が有ると思います。細い鍼に変えて頂けない場合は治療院を変えられる方が賢明かも知れませんね。


お返事ありがとうございました。
これまで身に覚えのない青あざができた経験はありませんので、自分の血管が弱いとは、正直なところ疑ったことがありませんでした。
また、以前、他の鍼灸院で鍼治療を受けたときは、内出血は一度もありませんでした。
しかし、この半年ほど、今の先生に治療していただいていて、内出血を繰り返している次第で、年齢とともに血管が弱くなってきているのだろうか、と心配になったのです。
使用している鍼は使い捨てで、箱に3号と記されています。
やはり鍼灸院を変えてみるべきかもしれませんね。
ただし、健康保険を扱っている鍼灸院の場合、患者が掛け持ち通院していると、支払基金等から指導やら苦情やらがいくらしく、掛け持ちは止めてほしいと言われた経験があり、治療院を選択する自由が認められないのかと腹立たしく思いました。
健康保険を扱わない治療院を探すしかないようです


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