★薄毛の治療は可能?★ >性別 = 男性 >age = 20to29 >メッセージ =こんにちは、最近鍼灸の事について興味がわいてきましたので、このHPは大変楽しく拝見させていただきました。 さて、私は髪が薄いのですが、鍼灸で薄毛の治療は可能なのでしょうか? お教えいただけると助かります。 |
T.S 様へ 大変良いご質問を頂きました。有り難う! 円形脱毛症(いわゆる10円ハゲ)の治療を何人かやりましたが、 見事な効果がありまして、治療した自分が一番ビックリでした。 (まだ駆け出しの頃でしたので) それで一般的な薄毛ですが、ハリ治療はいわば刺激によって血液を集中させて 、つまり頭部を充血させる感じにします。 血液の中にこそ毛髪の発育に必要な栄養が有るわけですから効果が有るのも当然ですよね。 薄毛はハリの効果の有無が非常に解りやすく「説明」出来る希有な症状(?)と言うべきでしょう。 最近稀に見る答えやすい質問でキイーを叩くのがなんと速いことか。 (ここまで打つのに3分ぐらいしか掛かっていない、ウレシイー) おまけに答え易いのは、薄毛の治療はご自分で出来るからです。 (何処そこの治療院を紹介してなんて言われても難しいからね。) 鍼灸治療用のハリがイイに違いないですが、でなくても先が尖ってチョットだけチクッとするぐらいの「Something Special」が身の回りに有りませんか? {例その1) 縫い針(一番太い、先が余り尖っていないもの)を40本ぐらいをゴムで堅く一つにまとめて金ブラシのように作ってその上の部分に布絆創膏で巻いて持ちやすくする。 軽くそれで気になる部分を叩く。 注意点は決して強く叩かない事、刺激にすぐ慣れて効果が薄い (例その2) タイル目地掃除用ブラシを使う。 これはかなり堅いブラシなので刺激効果が有ると思います。 (例その3) 電気コードのビニールをはがして中の銅線を1センチほど出す。 全体のコードの長さを5センチくらいにしたのを数十本束ねてビニールテープで巻いて銅線の小さなほうきを作ってそれで撫でるように軽く叩く。 などなどいろいろ有ると思います。 出来れば、何種類か作って、ローテーションを組み、可能な限り頭部に刺激を学習させないようにして下さい。(結構長い期間が必要なので刺激のマンネリ化を防ぐ) 刺激の程度にもよりますが1回の叩く時間は多くても5分以内にして下さい。 長くやっても慣れが速く来るだけです。 そして強く叩かないことです。 「こそばゆい」と「痛い」の中間の感じを目標にやって下さい。 余り痛くないgoodsが出来たら「目の周り」や「こめかみ」「後頭部」も叩いて下さい。 疲れ目や頭が重いときなどスッキリしますよ。 健闘を祈る! |
松岡 様 早速のお返事ありがとうございました。 お教えいただいた方法は、今日からでも始めさせていただきますね。 例の中には、「金属製の先が尖ったものでブラシを作る」と書いて ありましたが、木やプラスティック製では良く無いのでしょうか? また、お教えいただいた方法を育毛を専門に取り扱っているHPに 投稿してもよろしいでしょうか? それと「閻三針」というツボが育毛にはよく効くと某HPに載って いましたがこれはどういうツボなのでしょうか? 度々ですみません(笑) お手数でなければお教えいただけたらと思 います。 |
T.S 様へ ご質問に関してですが、 > 木やプラスティック製では良く無いのでしょうか? 良くないです。 私の考えた例1~3の中では「電気コード内の銅線ブラシ」が秀逸だと思います。 考えた”自分をほめてやりたい”とキーを叩きながら思ったものでした。 頭皮(表皮)へ刺激面積が大事なのです。 皮膚刺激の慣性化は刺激底面積に比例するはずです。 出来るだけ細い、しかしある程度の硬度を持った針状のものだと、 皮膚に接するのは限りなく小さな”点”の集合体ですから、 点の面積をトータルしてもたいした表皮面積には成りません。 刺激面積を出来るだけ少なくすることが効果を長く保ち続ける秘訣と考えます。 例えば、あんまやマッサージはこの面からもハリに比べて刺激療法として劣るわけです。 (もし毎日”あんま”をすると身体は慣れてしまって、すぐに効果が無くなりますが、”ハリ”だと毎日、もし行ったとしても=たくさん打つのはダメですが=直接的な被刺激面積はたいしたものではないので簡単には身体は慣れません。) もし、木やプラスティックで刺激すると、 刺激面が大きい割に刺激量が少ないので叩きすぎる恐れがあり、 従って効果もすぐに無くなってしまいます。 しかも頭皮が鍛えられて硬化してしまい、 毛根自体を叩きつぶすという”世にも恐ろしい事”になってしまいます。 (これはちょっとしたホラーストーリーですよね。) 閻三針は頭の三ケ所にハリを打つ治療ですね。 これはいいです。
刺激面積も三ケ所合わせても1ミリ平方程度でしょうし。 しかし、それに準じた指圧的な小道具はだめです。 ”1ミリ平方程度”は絶対越えているはずですから。 「刺激は強くても刺激面積の少ない事が確かな効果に結びつく」 =刺激療法の極意 (ただし今、私が考えたものですが説得力あるでしょう?) つまりそれが「鍼=ハリ治療」であるという結論に至る訳で、結局またしても、「鍼」のPRに落ち着いてしまうのでした。 投稿はご自由にどうぞ。 私のページの宣伝などもついでに書いてくれると、思いっきり感謝してしまいますが・・・。 ま、この辺もよしなにどうぞ。 |
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