★パーキンソン氏病★

> 名前 = きゅうり
> 性別 = 女性
> age = 20to29
> メッセージ =
家族がパーキンソン病と診断されました。まだ59才なのでおちこんでいます。
> 進行性の病気とききましたが少しでも進行をおくらせたい、できればくいとめるくらいの気持ちで> 治療をしています。まだ薬(ドーパミンをたすけるもの)は本人の希望で飲んでいません。
> 手や足がふるえるのがとてもしんどいようです。
> 以前韓国のツボを試してとても手軽だったのでパーキンソン病に効果のありそうなツボがありましたら> 教えてください。お願いします。


ツボ探検隊の松岡です。

パーキンソン氏病は、最近になって発病のメカニズムが徐々に解明されつつありますが、未だ確たる治療法は開発されておらず、我々鍼灸師のところにも数多く来院されています。

さて、貴女にお試しいただいた、手指のツボで、ご自宅で出来る方法を、取り敢えずご紹介しますが、出来れば、信頼できる鍼灸師を捜して、鍼治療を受けられる事をお薦めします。

鍼灸でも発症原因に向けて直接的な効果を及ぼす事は難しいのですが、日常生活の質を大いに改善します。
つまり、日々の苦痛を軽減して、進行を遅らせる効果は十分に望めますので、治療コスト(対価)に比しても、価値があります。
お近くで信頼できる鍼灸師さんをお捜しになり、是非とも受けて頂きたいですね。

さて、ご希望のご自宅でも出来る症状を緩和するツボ療法としては、やはり、手指のツボが相応しいでしょう。
臨床では、この病気の方々は背中の塊戸(はくこ)のツボが激しく硬直しており、ここを鍼で和らげると随分と症状が軽減します。しかし、同時にまた多くの鍼を頭にも刺す必要が有りますので、この疾患では身体のツボは素人療法には不適なのです。

★手指のツボ★
頭部は中指の尖端がこれに当たります。早い話、普通の頭痛なんて、相応点を刺激すれば、本当に1分で治ります。(脳出血時の頭痛は別です!)

画像をよく見て下さい。
中指尖端を爪楊枝の尖っていない丸い方で、押しながら特別に痛む点を探します。
パーキンソンの方は中指の先には非常に痛む点が数多く見つかりますから、順々に押して下さい。このツボは非常に痛みますので、辛いことですが、毎日これを行います。歩こうとする時の最初の一歩が楽に出ます。
他には両手を示している画像を見て、点線に沿って、同じく押していきます。
背部と心臓、腹部臓器などの全身の臓器バランスを取るラインです。
温灸でも良いです。
名指の先端部、指先の第一関節から爪の生え際までの間でツボを探します。頭の病巣に相応したツボは涙が出るほど痛むのです。これを見付けて下さい。
そこを先が鋭利に尖っていない棒で押します。ツボ押しが痛くて耐えられなくなったらアルミホイルを2㍉球に丸めて、貼っても良いです。
全身状態を改善する目的です。血行促進、免疫力を高めることを目標とします。
後頭部から背中全体、心臓から腹部臓器、泌尿器に相応しています。



全く話は変わりますが、最近富みに話題になっているアメリカ製の「液体ゼオライト」でパーキンソンが良くなったとの体験談がネット上でいくつも書き込まれています。

ゼオライトは漢方薬の材料としても昔から知られており、人体には無害なので、私の家族全員も試飲していますが、画期的な効果を持つ事が分かりました。
ネットで書かれていることは、あながちウソでは無いようです。
何かサプリメントをお試しに成るのでしたら、他のどんなサプリを試すよりも、期待が持てそうです。
ご希望が有れば、自宅用のを少しお分けします。
グーグルなど検索サイトで「液体ゼオライト」で検索して、パーキンソンが良くなった旨の体験談を探して下さい




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