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ツ ボ の 基 礎 知 識 体表は身体内部の掲示板 ツボは内部臓器へのアクセスポイント! |
ツボは身体内部が体表に発した内部情報の信号の様なものですから、同じツボでもその時の身体の状況に応じて何に効くかが違ってきます。 有名な「三里」のツボも胃腸病の時もツボとして現れますし関節や筋肉に異常がある時にもツボの変化を呈します。 つまり「何々の症状に効くツボ」というのは「体内が何々の状態に陥った時にその内部情報を現す体表の特定ポイント」という意味なのです。 この体表に現れた異常を示すポイント(ツボ)を灸で熱を与えたり鍼で刺したり指で押すなどの物理的な刺激を与えるとシグナルの発信元の体内に刺激が逆伝達して治療効果を発揮するのです。 身体内部の各組織や臓器それぞれの異常が体表上のどの位置にシグナルを現すかは中国の長い歴史の中で多くの医師により観察され実際の治療で追試されながら2000年以上も昔にまとめ上げられ鍼灸医学が確立したのです。 身体の内部のどの部分が悪いと体表のどの位置にツボとしてシグナルを出して異常を訴えるかを一覧表にしたのが鍼灸のツボの図絵〔経絡図)です。 つまりこれは身体の内部情報の体表掲示板なんですね。 そしてこのようなツボの成り立ちから逆算してツボは治療のポイントでもありながら同時に非常に有効な診断のポイントでもあるという事もお分かり頂きたいと思います。 ・・というツボの性質から以下にご紹介している治療のツボに必ずしもこだわらず実際に観察して見つけた体表上の異常はその犬が表した個人的な(?)「ツボ」として尊重し治療のツボとして下さい。 このようなツボを「阿是穴」=「あぜけつ」と呼びます。 |
ツ ボ の刺 激 方 法 |
一般には鍼が一番適していますが、誰でも出来る方法としては指圧、温灸、金属ブラシマッサージ、吸い玉などが良いでしょう。 指圧は指を当ててゆっくりジワーっと数分間そのまま押し続けます。 温灸はツボ部分の毛を少しカットして市販の千年灸を行っても良いし、ドライヤーで温める方法もあります。金属ブラシを使う場合はツボ部分を掻くようにこすります。 吸い玉はジャムなどの小瓶に紙切れを燃やして突っ込み瓶中の酸素を燃やして陰圧にしすぐにツボ部分に強く押して吸いつけます。 毛の多い犬種では吸い玉は難しいかもしれません。 もっとも簡単に小さな鍼刺激が出来る器具も市販されている様ですから薬局などで尋ねてください |
体幹部のツボ 前後足のツボ 全身のツボ 背腹のツボ 犬の骨格 |
犬のツボのトップ ツボの図絵 |
ツボ探険隊 |