名前 = katou 性別 = 女性 age = メッセージ = > 足の裏が傷み、締め付けられるような痛みが有ります。 > 「足底筋膜炎」ではないかと思っていますが。 > 年齢69歳、女、昨年末から痛み。 > これだけでは判断がつきにくいかとは思いますが・・・。 |
こんばんは、ツボ探検隊の松岡です。
先ごろ、中国にお住まいの日本の方から、サイトでご紹介している手のツボを用いて、治療したら、五十肩が良く成られたと、お礼のメールを頂きました。 このサイトの初期では、従来の身体のツボを紹介していましたが、鍼灸師さん以外では、正しいツボを探すことが困難だった様なので、最近では、「効果があった」とお礼のメールが多い手のツボを、もっぱらご紹介しています。 実は足底筋膜炎も、手のツボが非常に良く効く症状ですので、先ずは、ご自分でお試しになることをお勧めいたします。 場所は、手の小指の先です。 画像を添付します。 「切れるほど痛む点」を見付けて、しばらく我慢して押すますと、10秒後くらいから、徐々に足底の痛みが止まってきます。 手のツボ療法は、悲鳴を上げるほど痛む点(相応点)を発見することが、ミソです。 見つかったら、その場で良くなります。つまり、一回で即効します。 さて、足の裏が痛む原因ですが、これは、筋膜以外にも、骨格の歪み、血液中の電解質のアンバランス、その他、可能性は色々あり過ぎて、特定は難しいのですが、東洋医学的には、いわゆる「腎虚」の症状とも考えられます。 つまり「血気」の弱りで、老化現象の一つでもあります。 それで、画像では、お腹に力を付けて元気を増す、手のひらの中央にも、赤い点線のラインを記しました。 この部分からも痛む点を見付けて、ここには「せんねん灸」など間接的にすえる「温灸」を買ってすえて下さい。お腹が暖まって、失われた血気が補われます。 以前の同様のご質問で、紹介した身体のツボのページ「足の裏が痛い」もご参照下さい |
ツボ探検隊の表紙に戻る |