入院病棟 


外来病棟の奥は入院病棟です。確かベッド数は200余りとお聞きしたように思います。(ちょっとこの辺は記憶が確かではありません)それぞれ男女、子供、老人と入院階が分かれています。やはり若い患者さんが多いようです。


入院病棟は1階から5階。一階は司法入院、子供、老人で、二階は回復期の方、3,4階は男女それぞれの病棟に成っています。
6階は生化学研究所、児童研究室や実験室です
精神科病棟には「自殺」を防ぐ意味でも鉄格子が付き物ですが、ここは格子が横に波打っているのが珍しい!私的にはこの方が患者さんにとって閉塞感が少ないような気がしますが・・。

簡素な男性病棟の入院部屋 各ベッドには籐の寝ゴザが敷かれています。
さすが書の本場。入院病棟の廊下にはこの様な書が幾つも掲げられていました。この意はさしずめ「LET IT BE」でしょうか。 プラス思考を促す、これも良い言葉ですね。
病棟内の様々な治療室
神経症治療でお馴染みの森田療法も行っています。ここには「森田活動」と書かれていますね。 心理カウンセラールーム
作業療法室です。 お国柄ですね。作業療法にも「書画」が有りました。


              
患者さんたちの作品集。こちらは画の方で・・ こちらが書ですね。
コンクールで賞を獲ったという患者さんの作品 掛け軸の左下には作品名と署名が付けられていました。
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