入院病棟 PartⅡ 



入院生活中の様々な活動報告の写真も貼られていました。春、秋には日本流の運動会、炊事療法では餃子や包子作り、カラオケ大会の写真も有りました。 患者さんの毎日の治療時間割。作業療法、体操、カラオケ、室外運動、面会等とか書かれています

テレビ、カラオケ設備等がある娯楽治療室
赤い共産党の垂れ幕も見えますね。
防音装備の付いた音楽治療室も有りました。
娯楽室の一隅はミラーボール付きのカラオケステージ 患者さん達は集まってテレビ鑑賞。
患者さんの作品が獲ったカップ テーブルには中国将棋も。
娯楽ルームの外はかなり広い運動場 先生に案内されて広い院内の庭園も散策

見学の後は副院長から宴席にご招待頂きましたので、両国の様々な心の問題の現状について意見交換を行いました。改革解放後の急激な社会変化に付いていけない人達の様々な心の問題が大きいそうです。その影響からか最近はやはり中国でもうつ病が増えているとのことです。
左から中医師で日本の医学博士でもあり、通訳を務めて下さっている宋先生、副院長劉先生、我々夫婦、兵庫県鍼灸師会・学術部長の河野先生です。我々はこの4名で二週間中国を巡りました。
その席でまず最初に頂いた歓迎のお茶が様々な花びらが入っていて余りに美しく思わず写してしまいました。ちなみに「百花茶」と言うのだそうです。甘いお茶です。
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