> 性別 = 女性 > age = 30to39 > メッセージ = > 夜尿症に効く家庭でできるつぼ刺激法を実践してみました。 > 息子は,小学四年生ですがほぼ毎日夜尿をしていました。そのうちそのうちと思っていましたが, なかなか治る気配がなく、さすがに本人ともどもあせってきたときに、貴院のホームページに出会い,半信半疑でやってみました。 > するとなんと、やったその日から,ぴたっと止まったのです。驚きながらも毎日続けていると連日成功です。もう大丈夫かなと2週間目に一度しないで眠ったところだめでした。 でもまた,翌日から続けると成功です。そして一週間後にもう一度やめるとやはりだめでした。 > つぼ刺激が効果があるのは確かなようです。ここから先、もう少し続けていけば,しなくても成 功するようになるでしょうか。 何かアドバイスがありましたらよろしく御願いします。 |
T・M 様へ こんにちは! ツボ探の松岡です。 私どもで紹介している夜尿症治療を実践して下さって有り難うございます。 先ず夜尿症に関してですが、もちろん年齢を経ると治るものですから、余り深刻に考えないでこのまま私どもでご紹介しています小児鍼のツボマッサージを続けて頂きたいと思います。 ※この方法について紹介しているページ 夜尿症 まずこの刺激療法は別に夜尿症に限らず、呼吸器疾患や胃腸障害を始め赤ちゃんの夜泣き、小児の発達障害(夜尿症も一種の発達障害)、脳性麻痺、知能遅延、多動症、てんかん、かんしゃく持ち、精神不安定などなど非常に多彩ですが、これらの効能をざっと見て頂きましてもお分かりの通り内臓疾患以上に現代医学でも治療が困難な平たく言うと「脳(中枢神経)」によく効く特徴を持っています。(もちろん大人にも効きます) つまり子供の健やかな発達や成長に大きな成果をもたらすのです。例えば1才のお誕生検診で運動及び知的能力にも遅延傾向が指摘された子がその後小児鍼をずっと続けて3歳児検診時では逆に体格も言語、行動も全てにおいて年齢以上の発達を遂げたケースも有ります。これは小児鍼を継続された場合は決して珍しいことではありません。私は治療経験がありませんが、近年問題になっております「LD児」にもおそらく可成りの効果をもたらすのではないかと思います。 貴女のお子様の場合では特に小学4年という勉強が大変に成ってくる学齢ですから、落ち着いて勉強できる「気力」が得られるメリットは非常に大きいはずです。 (正確に言うと小学3年から一気に勉強は難しくなり、だいたいこの学齢を境にして勉強の出来る子と出来ない子に別れる様です) 私如きが云うまでも無い事ですが、「勉強」ってのは字の如く「強いて勉める」訳ですから家庭環境は無論のこと身体状況など様々な要素が整わないと子供は勉強に集中できません。特に精神状態が落ち着いて気力が充実していないと学校でも先生の授業をじっくり聞けませんから結局は学力不足に陥りやすいはずです。 もちろん貴女が出来たように、誰でも自宅で行えるので特にお金も掛かりません。 もちろん副作用も有りません。 つまり続けることでのデメリットはまず無いのです。 ですから出来ればそのまま夜尿症にこだわらずに当分続けて欲しいと思うのです。 大きな効果を思えば数分間のことですから、親子のコミュニケーションを図る意味でも日課にするのはどうですか? まず第一に余り風邪を引かなくなりますよ。 どうしてそんなに効くかと問われますと、ツボ自体が科学的な解明が遅れていますので、小児鍼もココまでの効果を万人が納得行く形でのご説明は出来ませんが、頭も身体も同じ人体内に有る訳ですから、お互いにフィードバックを繰り返し相互に影響を与え合って生命活動を営んでいるいるはずです。 小児鍼療法の四肢と体幹部の体表刺激は脳や脊髄へも伝達されてその環境を改善し発達を促し、中枢神経のバランスを整えるのでしょう。 この事により夜尿症などにも速効を発揮するのだと思われます。 |