各患者さん毎に張先生から通訳の宋先生を交えて詳しい治療状況を伺いました。 この方は血栓性静脈炎の患者さんです。足首に薬と電極を巻きつけています。
上の患者さんの初診時の写真だそうです。このまま進むと切断手術に及ぶ状態です。 現在は下の写真のように回復してきています。もう切断の心配は要らないでしょう。
★体験中!★
診察はあくまで「四診」です。まずは定番の「脈診」からです。
北京から中国に入って既に10日が経ち疲れが出ていたところでしたので、治療は有り難いと体験してみるともの凄い電流です。思わず悲鳴が出ました。これはかなり根性が必要です。
診療所前で記念撮影。張先生を中央に向かって右に電気工学の教授、電気火鍼の顧教授。左隣:松岡、左端が張先生の奥様です。すぐ後ろの赤いシャツの男性は電気機器の開発担当者です。一番後ろはお弟子さん達です 最後は会食をしながらの日中の伝統医学についての交流を行いました。会食(宴会)はいつも質疑応答ばかりか「本音トーク」も聞けて実りの多い大切な教室(!)です。
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