家伝の秘薬という各疾患毎に調合された生薬(液体)です。常時置いてるのは48種類の薬だそうです。 治療に際しては、まず診断により処方された薬液を注射器に入れます。
注射器に入った薬液はスポンジ状の電極パッドに流し込まれます。 薬液が流し込まれた電極パッドを上下左右に動かして固定ポイントとなるその患者さんの「ツボ」を決めます。
固定場所が決まると電極パッドの上にタオルを置きます。 その次に「砂袋」の重りを載せて圧を加え固定します。約40分間はこの状態で薬が体内に吸収されるのを待ちます。
これが電極パッドに電流を流している治療用機器です。閉じると持ち運べるアタッシュケースのように成っていました。患者さんの状態に応じてパルスを逐次変化させているようです。しかし日本の電気治療器などとは桁違いの刺激の強さです。
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